カテゴリー: 子供達と

なにかを始めるときに

アットホーム。

不動産管理会社と切り離せない広告媒体の会社の人から

ブログの話をふとふられました。読んでます。

俺最近書いてない。本業はこれじゃない、自分の時間が取れないのだから

当然である。などなど。

社長なんだから、ごめんねなかなか書けないのだ。

これくらいの適当な言葉しか思いつかない、出てこない。

糸井重里がブログを毎晩捻り出すように書いているの話があった

自分と氏を並べるのはおこがましいのだけれど

偉人でもそうなのに俺がそうならないわけない。

いずくんぞワレ悩まん

さて、その別れ際に経理の坂田が、アットホームの担当に

最近あなた大人っぽくなった。

とてもきれいになったわねとサラリと言っていた。

それそこ!素晴らしい。そんなことパッと言えていいよな、正直羨ましかった。

僕もそう思うと言ってしまい

人の言葉に乗っかれたことでホッとした。

思ったことを年頃の娘さんにいっていい年齢はとっくに過ぎているのだ

ジェンダーだなんだと申しましても俺がいえることと言えないことが

あるのだ。

まあそれでいいじゃないかと思いつつも、「誉め」なんだからいいじゃないか

いつでも言ってしまえよ。

いやいや、そうはいきませんよ。

いい歳で間抜けな後悔はごめん被りたい。

サッカーのドイツ戦を見て思い出したことがあり。

人の人生に乗っかって応援するなとかいう意見が

昔あって、もやもやしたのを思い出す。

まあ人それぞれなんだからほっとけばの話なんですけれど

4年に一回くらいにわかでもなんでも応援したらいいんじゃないの。

先日ニュージーランドの甥っ子から 

なんで相模原出身の角田裕樹選手(22歳のF1レーサー)

を応援してないのか?と詰められました。

確かにそうなんです。

興味が弱いのかもしれません。

私の中のミーハー魂というか、とりあえず見に行こうが弱くなっている気がするのです。

尊敬する人が

「ずべてのポップ音楽がビートルズの亜流に聞こえる」っていっていたのを思い出したり

あれはこれによく似ているよねと言ってしまったり。似ているところを探していたり。

さて

理想のスタートの切り方がありまして、たとえ困ったところや

悩んだ場面でもフワッと前に出るように始めたい。

昔の漫画バリバリ伝説で巨摩郡が外国の不良ライダーと峠で勝負するという

緊張の場面で近所の峠にツーリングにでも行くような気持ちでフワリと

スタートを切る話がありまして。

学生時代の空手をかじっていた時にその動きが始まる前に力を抜くことが

スピードアップにつながり脱力こそ大事なことだったとか

「肩の力抜けー」で抜ければいいのですが、脱力って

その動きの始まりだと思うのです。

始まりの前のリラックス。これこそがいいはじまり。

自分の器の中にあるものをスルスルと取り出すためには

余計な強張りを取らねば。

興味にもスッと前に出る脱力を。あらねばならぬは置いておこう。

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給湯器が手に入らなくて困る話

うちの子たまにしゃべるのよ。ペットを飼っている人からたまに聞く話。なんとなくそう聞こえるかな?と思うオワオワが「オカエリ」に似た感じで「おいしぃ」って言った気がする湊君。次男3歳。

親ばか的にしゃべった気がします。

さて、半導体不足により給湯器が手に入りません。先日交換できたのは注文から6か月後の事でした。

プロパンガス、都市ガス、仮設でつけて動いている機械がいろいろな場所にあります。

管理物件ではお盆に不調になり、電源の抜き差しでリセットかけてごまかしてきました。

3日ほどお湯が出ない状態になり、やっとの思いで給湯器を用意できました。中古住宅の空家についている給湯器を転用しました。現在かき集めて2台ほど給湯器が回せる状況です。もちろんガス屋さんリフォーム屋さんも持っている仮設の給湯器がありますので、もう少々は耐えられるか。

この状況ですと新品に値引きがありません。納期の約束もできません。非常に厳しい取引になります。25万円の給湯器値引き10万円なんて時代ではないのです。

給湯器は一社独占ではないのでまだいいほうで、エレベーター、自動ドア、雨樋(とい)など少ないメーカーで市場を押さえている商品はどんどん値段をあげています。クロスの値段上がったこともご存じでしょうか。サン〇ツのクロスも汎用品で25年前は㎡80円でした。今250円を超えます。材料代が3倍以上です。

何をやるにも値段が上がる中で2045年までは高齢者の人口が増える。この部分を補填するため、急

ピッチで廉価版のグループホームが作られています。

 2017年にあるオーナーが「渋谷、何かやるなら今だぞ、作るなら今だぞ」と言いました。振り返って5年前。このセリフが言えたSオーナーは本物の投資家だ。金利も安い、物も安い。しかしそれは未来になってから振り返らないとわからない。経験が物をいう世界だ。私は不動産屋であって投資家ではなかった。

 オリンピック後は不動産価格が下がると誰もが思っていて、こんな戦争の影響が出ると思わず。物価高になるとは予想できませんでした。マスクの買占めから木材の高騰、給湯器が定価の時代に入り、ギリギリ当たり前の中で商売できるのはありがたいことだとかみしめています。

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TOTOバスルーム シンラについて

いわゆるホっからり床ということで、先進のユニットバスだと思います。

リクシルのカラリ床を以前住んでいたマンションで使っていた。だいぶ感触が違う。

グレードが上がっておりますのでどうかなと。

もちろんショールームでも見学して、決めました。

最初から気になっていたのが床がプニプニしていて、「高級感はないな」とおもったこと。それがそのまま新築の家に入りました。何やらツルツルのスポンジの上に立つようなチープな質感をどうかなあと思ったのですが、最初と同じようにはじめて湯船に入るときも同じように感じました。だんだん慣れましたが。

リクシルのからり床には、不思議な道筋が床に彫って有りまして、なるほど計算ずくでこの床なのだなあと感心しました。視覚的にわかりやすかったです。その前がよくあるユニットバスでしたので、床の乾くスピードに感動しました。

今回のシンラは視覚的に感動は薄かったです。乾くのは速いです。

最初のひと月はおもしろがって床ワイパー洗浄(きれい除菌水)をポチポチ押していましたがだんだん押さなくなりました。

新築直後は何にもしなくても1か月位はきれいなままです。床の掃除らしいことはしませんでした。

2か月たったあたりでカビキラーを振りまいたらあっという間にきれいになりました。

この簡単掃除のメリットはカビキラーのおかげか、シンラのおかげか様子を見てゆきます。

(後でマニュアルに中性洗剤を使うようにと書いてありましてショックでした。)

ユニットバスに期待しているのはヒートショックの低減です。

よく交通事故と比較されております。昨年度が交通事故死4000人を下っております。ヒートショックで亡くなられた方は17000人とありました。まだ自分は平気だろうとは思いますが、将来的にヒートショックは怖いです。

マンションはその構造が断熱効果が高く、そもそもヒートショック対策になっています。戸建ての場合は断熱効果はどうなのか。今回のTOTOユニットバスの床に期待できそうなのは断熱性でしょうか。このユニットバスで売りにしているのはお湯をためた際、魔法瓶のように温度が下がりにくいということです。我が家ではおふろに入る人間が7人いるため赤ん坊~塾帰りの中学生男子が入るので、入浴タイムはまちまちです。 ぬるくてしょうがないと感じる以前に4時間キープの保温が勝手についているのでそもそもその効果がわかりません。残念です。レポートになっていません。すみません。

肩にかかるお湯も最初はジェットバス的なものを期待していたので、弱くて残念と思いました。がしかし、さにありなん。長時間ぬるいお湯につかる身分の方には喜ばれるのではないか、じょぼじょぼお湯が肩に流れるあの様子を家で味わうとまんざら悪くないのです。タブレットで映画やドラマを見ながら肩にじょぼじょぼするのはよろしいかと思います。

私は0歳0歳2歳4歳を連続で入浴させるのが日課のため、この機能のありがたみはほとんど味わっていません。たまーに使うと最高だなあと感じます。

まだまだ新品のバスタブのおかげで、なでるような掃除でキコキコにきれいになります。

引き続き長期間使ったレポートをしたいと思います。

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双子

ブログタイトルにある通りいよいよ5児のパパになりました。

令和4年4月5日双子を授かりました。つい最近ですが、やっと家も落ち着いてきました。

1月の末に私の父親、会長が転倒しまして、大腿骨の骨折をしました。81歳の転倒ですので、入院、手術、リハビリのコンボです。最近退院してきました。

令和4年3月1日 新築住宅に引越しました。

食事のあいだを16時間開けるダイエットをやり続けているようなことを申し上げておりましたが、5月は大いにサボっておりました。みるみるブクブク太りました。「社長最近ブクブク太ってるよ」と指摘を頂き、夕飯抜きを2週間続けて、軽くウォーキングを交えることで78キロから、現在リバウンド前の73.5キロになりました。

調子がいいときに書いて、調子が悪いときには書かないというのは何とも頂けません。

言い訳をつらつら書きました。

さて双子。

寝返りも打ちませんし、声も小さいのでかわいいばっかりです。妻が育児のプロ中のプロですので大変助かっております。

出産前後も友人の妹が家事を手伝ってくれたり、妻の友人が弁当届けてくれたり、食事つくってれたり。中学生は自分のことを自分でやる傾向になってくれたので、チームがまとまったのはよかった。

帝王切開でしたので、おなかの傷が痛々しく、産まれる前の大きさと言ったらいつもの倍以上ですので大変からだに負担がかかっていました。

二卵性双生児ということで、一卵性のように「めちゃくちゃソックリで違いが分からない」を期待したのですが、意外と髪質や、雰囲気が違うので似てるね~ぐらいのイメージです。

双子の新生児はなかなか見られませんので、自慢したくなる気持ちが強くなりました。

新居と新生児を同時に授かった。これはそのありがたい。どちらもお金を積めば手に入るようなものではなく、ひとえに運がよかった。仲間に助けられて、なんとかたどり着いたという気持ちです。

一人だったらこの家は作らなかったな。ほぼ毎日そう思っています。

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娘が幼稚園に行きたくないという朝の話

じゃあ自分の口でお迎えのバスの先生に「今日は行きません」って言いに行こうねって作戦を教えてもらいました。

画期的です。素晴らしい。バスが来ているのに乗らないなんてうちの娘できるわけありません。流されて幼稚園に行きます。

しかし教えてくれたお母さんのところは「今日は幼稚園行きません」と園服に着替えながらお子様言ってました。すごい。鉄の意思だ。

幼稚園に行きたくない。これは北風と太陽の話だと思います。

以前無理矢理引っ張り込んでバスに乗せたことがあります。最後は手すりにしがみつきながら鯉のぼりのようにたなびく娘をねじ込みました。

ギャンギャン泣きです。これはとても胸が痛い。

さて、話は変わりますが、今年はコロナの影響でお正月はずーっと横山にいました。

午前はまだ寒い、午後は15時までで寒くなる。限られた時間を狙って

てるて公園のお砂場、富士山滑り台を狙います。

うちの娘は滑り台とか活動的ではないので、おとなしいお砂場遊びのお友達をいつも

探しているのです。「今日はお友達いるかな〜」と毎回楽しみにしているのですが今年の正月はまさかの3連チャンで空振り、お友達に会えませんでした。

これをチャンスと思い「幼稚園なら必ずお友達に会えるのに残念だったねえ」と何度も何度もすり込みました。早く幼稚園始まらないかねー お友達に会いたいねえってしつこく何度もすり込みました。

幼稚園ならお友達がいる

このキーワードの逆を刷り込む。すなわちお友達のいない公園に行って一人で遊ぶ。が彼女の中ではとても大事なトリガーとなっていた。

誰にでも当てはまるとはおもいません。うちのこは「何してるのー??」のマジックワードを使いこなしますので比較的物おじしないで同年代の子供に話しかけるタイプ。

行きたくなる理由を作ってあげる。公園にはお友達がいない時があるが、幼稚園なら

必ず友達に会える。この嬉しさを強調するのが僕の使命だと感じたのでした。

何かがパッと開いて楽しい気持ちになったのでした。

最近新しい食べ慣れていないものに手が出なくなっています。ちょっと前まで目の前に並べればなんでも黙々と食べたのですが、今はお蕎麦に乗ったネギの輪切り一枚どかせと言ってきます。なんでも食べる良い子にしたいのですがこの場合は何をすればいいのだろう。食べ物をわーいと言いながらモリモリ食べるところを見たい。さて、どうしますかね。

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相模原 横山 LIXIL SW スーパーウォール

ケチは美徳。スーパーウォール大好きです。

エネルギーを電力に頼るとなれば必ず原発につながる。

原発の是非、ちょっと答え出せない。

原発か火力かって二元論が苦手です。

僕が思うエネルギーはソーラーパワーとポットの発想。

売り方がアレですが

アサヒソーラーとかのお湯の作り方は大好きです。

そもそも、電気使わないって発想がいい。

ユニクロのフリースを見たときにこれは俺の皮膚と言ってもいいなと。

毎日着ながら喜んだ。そんなイメージ。

石油製品の登山ウエアも大好きです。

ハイテクで効率よく軽くて気持ち良い。で、エコノミーとエコロジーと

繋がってゆく。そんなサイクルが回るといいな。

お湯を太陽光で温めて、地下室のように変化少なく温度を保つ。

実家に地下室があったので、すこしは知っているつもり。

しかし掘るのも造るのもコストが高い。

土地が坪100万円以下のところではこうじのコストが見合わないので

工事ができないと思います。

ならば土地を広くして大きい建物を作りたい。

これから未来の技術革新でソーラーパネルの値段も下がり

発電量も上がるでしょう。

今のところはエネルギー効率が悪い。ランニングコストが高い。

電気の買取金額に頼っている時点でちょっと僕の選択肢にならない。

消費電力の少ないエアコンと簡単にお湯の沸く仕組み。温めたエネルギーを

逃がさない構造の採用する。

小さな事ですが水道水を植木の水まきに使うのも毎度心が痛みます。

今回の自宅建築に際して雨水を溜めておくタンクも用意しました。

姉の嫁ぎ先は石川県なのですが、川の水を引いていてコンコンと湧いています。

水が湧く家なんて最高だなといつも羨ましく思っていました。

もちろん山梨の友人の温泉の出る家も羨ましい。

しかし太陽の光と雨水は必ず日本なら手に入る。

この辺りの利用が先なのだろう。

エンジン廃止して排気ガスを無くして

電気でカーボンニュートラルってしっくりこない

同じように紙ストローとかもなんでってなります。

スーパーのレジ袋も。

燃費の良い車で15年修理しながら乗る。

まあエコだけど景気は良くはならない。

自動車生産国でそれはどうなのとも思う。

それでも1日に3回パンが運ばれる焼きたてパンを諦めて

でっかい車に乗らない。粗食(極端か)と見栄を捨てることで始まる動きは

エコだけど景気良くならない。

無理をしないがいいところ。やって楽しいがいいところ。

満足の折り合いをつける。もはやお釈迦様の足るを知る的な、ある程度で満足することを学ぶような気持ちです。

冒頭ケチと書きましたが、ケチというより無駄使いをなくしたい。

そっちのエコノミックなエコロジー感が欲しい。

全館空調と高機密高断熱でその後に出てくる革新技術に

発電、蓄電は期待をするってスタンスになりました。

何だか知らないけれどこの家は居心地がい。

リクシル SW スーパーウォールで建てたオーナーの感想でした。

あれから2年が経ちました。

何とか建築まで漕ぎ着けた。終のすみかをイメージしました。

家作りには父親の考え方がベースにありました。父は実家で城を枕に最後まで籠城を決めています。

もはやこれまでと思えば落城して施設に行くのだそうです。

車椅子の入れる家、フラットな部屋、お風呂とトイレが近いこと。

平家として最後は利用する。

断熱性能が高いこと。

この辺りの発想は入れ込んでいきました。

私が重視したのはランニングコストとデザインのバランスです。

屋根にはガルバリウム鋼板を使いました。

壁は塗り物に木を貼る仕上げです。

コストだけではなく好みもだいぶ入れていますが。

家具も建具もなるべく面白いものにしたかったので nikon 館下 直さんに頼みました。

渋谷商会の応接間を見ていただきたいのですが

この部屋は22年前に西門の田中インテリアさんで作ってもらったのです。

その際に建具と家具は手作り家具で作ってもらいました。

家作りはマスプロダクト、工業製品から逃れられないのですが、そんな中で家具や建具は

時間を経て傷むのではなくて、よく言えば味になるようなそんな木の楽しさを

味わいたいと思った次第です。

車は13年 家は30年住めば成功ではないかと思っています。

バイクや車はキャブレターがインジェクションになりました。

フィーリングはいかがでしょうか。

楽しさはどこにあるかで正解が成功とは言い切れないと感じます。

最高の材料を思う存分使えるわけではなく、今あるもののなかで自分なりの最適解を出したつもりです。

それでも私が今乗っているオートバイはインジェクションですので

1年間に1000キロほどしか乗りませんが、いつもエンジンがかかります。

せっかくの休みにプラグカブったから今日はダメだとはならない。ありがたい。

古くと今を融合させる。触るところはこだわりたい。ハンドルは皮巻きにしたい。

そんな小さなこだわりを家作りに詰め込みました。

構造見学会を2021年11月20日21日行うそうですのでご興味のある方は

是非ご覧ください。私も現場ゆっくり見たことないので楽しみです。

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相模原中央区 求人の話

先日求人採用させてもらいました。

いつも思い出すのは学生時代に言われた、面接の帰り道に気をつけなさいの話。

面接が終わった後にくわえタバコで駅まで歩いている様子など

その企業の人に見られているので、油断なく帰りなさいって話でした。

油断しなかった。家までタバコ一本吸わなかった。

採用落ちまくった25年前の話です。

もう一つはNHKお母さんとっしょのお姉さんの面接の話。

何人も希望者が集められて課題に取り組む場面があった。

待合の場で、自分の練習よりもその場で一緒になった人の

練習の手伝いをしている女性がいた。

みんな自分のことで精いっぱいの中、他の面接者の手伝いをしていたそうです。

それを覆面面接官は見ていた。

「あなたは面接のバックルームでもおねえさんでした」

と言われて採用になった話。

社長と呼ばれて、なんとか性格を見抜いてみせる、

などとおこがましいこと考えていた時期がありました。

そう簡単に人の内面や働いたらどんな人かなんてわかるわけがない。

でも、なんとか見てみたい、自然体を知りたいなと。

なるべくたくさん話してもらって、もっと話したかったの気持ちや、

不完全燃焼にさせないようにしたい。ですので面接が1時間を超えることもよくあります。

 お茶を出すタイミングがあったのですが、運んでくれたスタッフから

「あの人はとても感じがいいですね。たくさんお茶を運びましたが、あんなふうに丁寧にお茶を受けてくれた人は今までいませんでした」

と報告を受けました。お茶運んだ人を感動させる人来てくれた。

やっぱり嬉しい。

「こんな人に来てもらいたい」それはお茶を運んでくれた人もそう思っています。

弊社で面接する際お茶を運んでいるのは私の右腕です。

この人の直感をかなり重視しています。

私よりもずっと長い時間一緒の仲間になるのでこの人の意見がとても重要なのです。

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私のsdgs

25年前大学時代に環境法を専攻していました。

高山先生の講義は正直地味で授業中はほとんどの生徒が聞いていないか寝ていました。

砂つぶの話から植物の話になり、環境は小さなものから全て繋がっている。

聞いた時に

「この果てしない講義は終われるのかな?」

地味な話ぶりとバブルの終わりの時代に砂つぶの話ですから全然人気なかったです。

私は高山先生の全く生徒の人気を気にしない人柄が気になりました。

2回目からは最前列センターをとって受講しました。

君たちはペットボトルという材料と戦うことになると仰りました。

当時は醤油のボトルとか一部の調味料の容器に使われていました。

大きなジュース1.5リットルのペットボトルは出てきていたと思います。

500mlで売り出すと爆発的にペットボトルが広まった気がします。リターナブル瓶のビールや炭酸飲料が

当たり前の時代があっというまにペットボトルになった。

500mlの清涼飲料にペットボトルを使わないのは自主規制だったと話を後から聞きました。

これからはコストとの戦いになる

エコとはエコロジーなのかエコノミーであるのか

その両方を狙わないといけない。

先生の話の内容は私の胸に突き刺さりました。

当時はISOが新しい言葉だった。

二酸化炭素の削減と言われても全くピンとこなかった。お金で排出する権利を買うとか

話はわかるけれど意味がわからなかった。温暖化と言われてもまだわからなかった。

オゾンホールができて困るのは色の白い肌の人達だけなんじゃないかなんて思っていた。

バイクで浦安の学校まで行ってティッシュで鼻の穴をほじると真っ黒になった頃。

ハイブリッドカーが発売される前。車の燃費を気にすると、ケチでカッコ悪いことのように感じた頃。

さて、私のsdgsの理解

色々なことにゴールを設定してまずは始めましょう。ぐるぐる回してゆくとそれは段々と繋がっていって

興味を持つことで広がり、勢いがつき、楽しくそして真剣になる。結果を伴えばまた

新たな局面に進む。そういうことなのかなと。

いろいろ思うところはありますが、楽しくないと続かない。

いま現在マンションに住んでいますが、これはとてもエコだと思う。効率はとてもいい。

逃げない熱と、みんなで住むことの便利。160世帯でゴミ置き場もだいぶコンパクトです。

エアコンも機密性が高いのであっという間に冷える、温まる。

いっぺんに世帯数を作るので1戸当たりの値段も下げられる。理想の平家をたくさん作る良い方法。

マンションとはそんなふうに感じます。

そうこう言いながらも家族構成がだいぶ変わりまして、現在一軒家を建てています。

以前友人の住宅建築でリクシルのスーパーウォールをすすめました。

完成したものを見て、こんな家を自分も建てたいと

思うようになりました。

自然素材で作るものにも惹かれました。機密性を高くして効率よく冷やし、もしくは温める。

ハイテクを避けてコストを下げて、私が選んだのはスーパーウォールでした。

エアコンの技術革新はこれからも進む。10年に一回壊れるとして。

そうすると家建てるとき断熱にこだわりたいなと思った次第。

私はこれが絶対おすすめですみたいな話はしません。

それでもハウスメーカーに勤めて

仲介屋と現職で中古新築を含めて300件ほど商いをしてきました。

賃貸と購入を含めて引っ越しは33回しました。

自分のできることと楽しかった思い出の集大成としての取り組みです。

実験室のイメージもあります。

大袈裟になりましたがご興味のある人は連絡ください。

令和4年2月完成予定です。もうちょっとでカミングスーンです。

それと並行して私の肩書き「自転車購入家」なのですが順調に自転車乗りを増やしております。

仕事を受けてもらっている取引先と競合他社の皆さま、友人、後輩など少しづつ自転車仲間が増えています。

知り合いが自転車乗りから「オートバイ乗り兼ランナー」に転進する、ジョブチェンジすると聞きまして、

ロードレーサーとマウンテンバイクを一台づつ譲ってくれました。 165センチ前後の人にちょうど良さそう。

ロードとマウンテン、どっちも最初のナビゲートが肝要と考えています。できれば最初からまあまあの自転車に乗って欲しいです。でもやっぱり自転車高いですよね。わかります。

無理やりドロップハンドルで始めると、あのポジションとかサドルの高さにびびるというか盛り上がりきれないのではないか。それもわかる。わかるわかる。

クロスバイクも息子のと私の営業車の2台が用意できるので、最初はこれで尾根幹線でも行きましょう。

慣れたらドロップハンドルにしましょう。

ハマるかどうかわからない人をハメる。そんな人でありたい。

ペダルも最初はフラットペダルでいきましょう。

尾根幹のセブンイレブンは2軒もマイナス4度のコーラ売ってるんですよ。

多分世界一美味しいコーラになりますよ。

うまいコーラが最高のコーラになるためには、こっちが変わらないといけないって考えと動きが大好きです。

自転車が楽しくなると。

健康な人増える、食べ物が美味しくなる、体型が変わる、ストレスが減る、ちょいちょい

相模原近辺のいいところを軽く「ハイ」の状態で見て回ることになる。まあまあが美しい景色に見えてくる。

地元への愛が育まれる、環境に良い。病人が減る。メーカーが元気なる。パーツの供給が続く。私の子供らも

自転車楽しめる。ご飯思いっきり食べても今日はいいんだよと許される。健康診断を迎えに行く気持ちになれる(かも)

この趣味を始めて10年以上が経過しました。100万円の高級バイクは買えなかったけど

10万円前後のものはずいぶん集まってきました。

タイヤに空気を入れてチェーンに油をさすとしばらく動いていなかったマシーンがまた動き出します。

12年前に買ったロードレーサーはチェーン交換したくらいでいまだにケナゲに走る。

お前そんなこと言うんならしょうがねえなぁ明日な、わかった出しとくよとか言いながらまた

走り出す。そんな人を増やすのだ。

自転車に乗ること、乗せることが私のSDGsです。そしてこれはアートだと思う。

山登りをアートだと先日新聞に書いてあって、なるほどその通りだ。

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多数のエントリーありがとうございます。

この数ヶ月たくさんの求人エントリーをいただきました。

誠にありがとうございます。

経営者となって一番緊張するし、楽しみであるのですが、選考は悩みます。

来るものを拒まず去るものを追わずなどと言えればいいのですが、少ない人数で

やらなきゃなりませんので現実的に色々考えて選ばせていただいてます。

弊社に合いそうだと思う人を勝手に思い込んで採用しているということ。

一方的にこっちの思い込みで進めておりますので、採用にならなかった方どうかなんとか次頑張っていただきたいです。

私も転職を数回しておりまして、面接の時の緊張や会話であんなに話しして

いい雰囲気だったのに

などと思い出すことがありますが、そこはマッチングなんです。

欲しかったのは俺みたいなタイプじゃなかったのか?などと思いました。でも気にしないで欲しいのです。

しばらく落ちた会社の名前が聞こえると、ちょっと甘酸っぱくなりました。

役員面接まで行ったのに! 「名刺作っとくからね」とまで言ってたのに・・

 その後の転職でも、事務所の雰囲気が良さそうだ。お客さんがたくさん入っている。売る側のアドヴァイスのみを信じてこの会社は良さそうだと思って入った会社たち。

そこで花が咲いたかどうかは私の判断だけでは申し上げられませんが

「不動産屋のセガレで入社した以上はお荷物になるわけにはいかない」の思いで

働きました。

学生時代、就職活動中に3社ほど面接結果を待っていた。

一社から採用通知をいただき、他二つの結果を待っていました。

父親から、「お前なんで最採用通知の会社に行きますって返事しないんだ?」

と聞かれました。相当怒気を含んでおりました。

今就職活動中で全部結果が出てから考えようと思っているよ。などと答えたところ

激怒していました。

「なぜ行く気もないところを受けたのだ。採用通知をだしたものの気持ちを考えたのか?」

父親とは弊社の先代のことです。25年前というと弊社も創業15年目社員4名で営業していた頃です。

今も昔も中小企業は人が命。採用について非常にナーバスになるのは当たり前です。

私の言い分を言ったところで仕方がないし、わかってもらえる気もしなかった。

そして、期日はまだあるけれど、最初に採用と言ってくれた会社に行くのもいいかもしれない。そんな考えになりました。

その採用通知の早かった会社に入社しました。

今とは情報量も景気も全然違う就職の話です。いわゆる時代が違う話です。

ただ25年経ってもあの日を忘れない。私にとって大切な日だった。

各人各様の就職活動があり、出会いと別れがございます。

だから、ここに面接は一生懸命受け止めさせてもらう気持ちを改めて誓います。

面接にのぞんでいただいた皆さまに心よりお礼申し上げます。

ありがとうございます。

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わたしのおじさんの介護の話 5

おじさんが亡くなりました。

胃瘻(いろう)しますか?

強い栄養の注射をしますか?

このあとの延命措置は少し考えておいてください

などと言われていたのですが

あっという間でした。

後半は息が細くなって

寝てばかりでした。

前日に気になっていたので

湘和会堂に見学に行きました

まさかその次の日だとは思いませんでした。

直後に大事だったこと

死亡診断書は看護師や医師が書いてくれるもの

そのあとの引き取りは斎場の人の力を借りないと

難しいと感じた。

亡くなった、さあ迎えに行こうではなくて

施設の場合、時間の調整は効く前提でうごいてしまおう

医師が来ないと死亡診断書が書けないのではない

施設にいる看護師が書ける

聴診器つけて医者が首を左右に振って「ご臨終です」

をやるのかと思ったのですが

平成29年から看護師も書けるようになったそうです

印鑑が三文判でもいいので用意しておくこと

事前に打ち合わせをしておいてよかった。

斎場に運ぶときは若手に任せて、

高齢者はついていかなくてよいこと

そこで段取りはほぼ決めることになる

お墓と宗派と連絡先とこっちの意向を

よく考えておくこと(これができてなかった)

50代くらいのおじさんが中心になって

段取りするべきだろうなと感じました。

事前に斎場との打ち合わせは行ったほうがいい。

ブログに書いたりして不謹慎かなと思ったのですが

お世話になったおじさんんから学ばせてもらおうと

いう姿勢で臨みました。誰かの役に立ったらいいなと

思いました。

私のような人間が他にもこれから急速に増えるのと

私がたくさんの人から支えられておじさんの介護に

向き合えたのはとても幸せなことでした。

何度もなんども心が折れそうになり

家族や会社や友人のおかげでここまでやってこれました。

一人じゃ無理だ。薄くてもいい、細くてもいいから

人数を増やそう。仲間を増やそう。話し相手を増やそう

言葉一つでまたやっていける。

一人でしょいこまないことが言葉は変ですが

うまくいったと思うのです。

私はおじさんが高齢になり、なんとなく認知症が始まった時から

できることはやる、できないことはやらないの

線引きを考えていました。

横浜から相模原に呼んだのも、私の都合でした。

介護施設も私がすべて選びました。

会社の経営と家族を優先しました。

残った力、余った時間でおじさんとむきあいました。

最初からそのつもりでした。

これで良かったのだろうかと思うことも

多々あり、コロナを言い訳に使ったことも

ありました。

サバサバとしたキャラクターで

おじさんを送るつもりでしたが

畳のうえでおじさんが寝ている様子を見て

堰を切ったように涙が出ました。

38年前母親が逝った際、私の枕元に

知らせに来てくれたおじさん。

親父は病院でその後の打ち合わせをしていた。

おじさんは私に知らせるために深夜に来てくれた

働き盛りで貿易会社の役員をされていた。

今よりももっと労働環境は厳しい時代に

たくさんの時間をうちの家族のために使ってくれた

施設に入る際に

「何か困ったことがあったらいつでも相談においで」

と話してくれた。

ながいあいだ私の相談役をしてくれありがとう。

何も知らない私に介護のチャンスをくれてありがとう。

これから私は30年くらい生きられたらいいな

生きたいなと考えていますが

今回のことで介護の一部はわかった気がします。

誰かの介護の役に立つように仕事や家族に知人に

なんかしらの協力のできる人間になりたいです。

包括支援センター、病院、施設、ケアマネージャー

斎場、もう数え上げたら何人のお世話になったかわからない

いい勉強をさせてもらいました。

ありがとうございます。