元気があるときはしにくくて、元気がなくなるとやっぱりしにくい話とは何でしょう?
それは相続の話です
元気な時は親に申し訳なくて言えない。イザというときは時すでに遅し、理解してもらえない。言いにくい。
お父さん、「これは相続対策のためだからわかってるよね!ねっ!」といいながら、わかっているのか、わかっていないのか司法書士いいと言ってくれ、頼む!というような取引も観たことがあります。
先に動くのは譲る側じゃないか。私は実務をやりながらいつもそう思います。
子供のほうから、こうしたほうがいいああしたほうがいいと言っていたとしても、それをはた目から見てどう思われるのか。見ているほうも切ない。
後継者つくりは事業
でもそれこそ相続でもとても大事なことです。
今はネットをたたけば、こうやるべきはたくさん出てきます。それでも残された家族が円満に生きていくことを願うなら、事前の行動がとても大事です。情報過多で何を選んでいいのかわからないことが問題になっている。
相続税対策でアパートマンションを作る。戸建て賃貸を建てる。いやいや事業を考えて高齢者施設。そのすべてに今までかかわってきましたが、これで一発すべて解決ということはありません。
横山で賃貸の不動産屋として認識されてきました。「アパート建てませんか?」などの建てることありきで営業をかけたことはありません。実は38年間大家さん募集と書いたこともありませんでした。最近は書くようにしておりますが。
セルサイドアドバイス。例えばデーラーに行ってその車の説明を受けるならば、果たして公平な話を聞くことができるでしょうか。その車の有利な点、セールスポイントを教えられることでしょう。
相続相談を誰にするのかでその方向性が決まってしまう
私が考える相続は託すと託されるがいい関係で結ばれること。
賃貸と売買を両方事業としてやっている事。相続に強い税理士と提携しています。経験豊富な司法書士を用意して皆様の相談をお待ちしております。