カテゴリー: 健康 ダイエット

48歳のダイエットなんて 誰が読むんだって話 1

急におじさんが痩せると、病気を心配されると思うのですが

2021年3月6日からダイエット始めました。

いわゆる食事の時間を16時間開けるというものです。

最初の2日間トイレで大変なことになり

おなかのアンコがなくなりました。

プチ断食!!!

あっという間に2キロ減りました。

空腹時のぼんやりが心配でしたが

それも5日目には慣れました

その後10日間ほどで5キロ減

極端な結果はリバウンドをうむだろうな

その思いを今の所裏切り続けている。

ちょいちょいと断食の良さを教えてもらいながら

自分の体を支配下に、きちんとコントロール下に

置いている。

これは48歳で初めての感覚です。

ストレスで食べるとはよく言いますが

私は食べることがストレスだった。

食べることの罪悪感から解放されて

食事のありがたさ、食事への感謝が生まれました。

ナニこれ。お坊さんにお説教をもらったときの気持ち

朝型と16時間のプチ断食が私には良かった。

3000円で買ったスマート体重計

3800円で買った中華スマートウォッチ(万歩計しか見ていない)

2258円のコストコのミックスナッツ無塩

朝型と16時間の断食で

なんだかいろいろと許された感じ。

運動してないから痩せない。

食べるから痩せない。

この二つから解放された。

意志が弱いから 食べてしまう 続かない

根性がないから 食べてしまう 続かない

加齢だから   若い頃のようにはいかない

カロリー計算が守れない。

ポテトチップの呪縛からも解放された。

恥ずかしながら3月6日まで毎日一袋ポテチなど

スナック菓子を食べていました。

辛くて辛くて我慢して我慢して・・

その感覚が今はない。

食べ物の美味しさが、毎回激しいスポーツの後のような状態。

美味しい準備が万端で、味覚が鋭くなっている。

味の濃さが鼻につくようになった。

薄味を好むようになった。

ポテトチップを食べたいのではなく

別に食べなくてもよくなった。代わりに素焼きのナッツは

たくさん食べています。

夕飯を食べないで寝るなどできるわけないと

思い込んでいた。

夕飯が16時ですので家族と一緒に取れなくなったのが

一つだけネガティブですが、それ以外はいいことばっかり。

朝5時に起きて8時の朝ごはんが楽しみで

お腹を触るといつもよりもお腹の温度が熱いのです。

若い頃の代謝が高い頃のような

お腹の脂肪がグツグツ溶けているような

元来影響を受けやすい気質なので今回この気持ちになれたのは

いいねと。

「プチ断食いいじゃないの」って 

この気持ちを育てたい。

新しい餌を与えて、大きく育てたい。

少し歩いてみようかしら、自転車に乗ってみようかしら

少し食べ物こだわって納豆、キムチ、ヨーグルトとってみようかしら?

ある賢人に「成功の秘訣は小さな成功の積み重ねること」と言われていました。

減らすではなく断つ。まさかこれで始まるとは。

面白がっているので、悲壮感が出ないのが何より喜んでいます。

お金がかからないのも面白い。

食事がガーッと食べるのではなく、美味しい美味しいと言いながら

丁寧に食べるようになったかな。

痩せた私を見てやってください。

リバウンドをした私を励ましてください。

どっちになるかわかりませんが今の所順調です。

おじさんのブログを読んでいる

あなたにきっとおすすめです。一緒に楽しみましょう。

カテゴリー: 介護の話

わたしのおじさんの介護の話 4

俺の家の話 最終回みました。にぎやかで終わらせないのだな。

心を少し離して見れたので毎週楽しみにしていました。

「明るくやっても、暗くやっても介護は介護ですから」の言葉が

こころに残った。今の私から見ても楽しかった。

さて、おじさん。

年明けから2か月で一気に進みまして、要介護4

この上の要介護5があることに驚いた。

食事は噛んで食べるようなものは取れない

すりつぶしたものしか飲めない。それですら

飲みたがらない。手と頭をいろいろなものにぶつける

イロウしますか?強い点滴使いますか?

どのような治療を今後続けますか?

なんだかこのあたりはどっかで見たことあるような

自然なものを望みたいって思うけど

本人はどうなんだろう。

残されたおばさんも季節の変わり目や温度の変化で

気持ちがあがったりさがったりしているようで

どうする?ときくたびに、本当に困っているよう。

私がぶれると彼女も迷うと思うので

精一杯いい判断をしよう。

カテゴリー: 本を読みました

起業の天才 江副浩正の本

リクルート疑獄当時、私は高校生。

なんとなく賄賂配った悪い人の中に江副さん入っていました。

松下幸之助の言葉

「人は誰でも得手なこと不得手なことがありまんがな。

誰にどの仕事を、どこまで要望するのかが大事やなあ」

江副浩正の解釈

「お互い得手不得手があることを積極的に認め、

各人が得意なことを組織に提供して大きな成果をあげてゆく」

聖人 徳も才もあるもの

君子 徳が才に勝るもの

小人 才が徳に勝るもの

愚人 徳も才もないもの

組織をダメにするのは小人だ

会社に言われたことを一生懸命やるのが仕事だと

思っていた新入社員に

「自分の仕事は自分で作れ」 「圧倒的な当事者意識」

を植え付ける

「自ら機会を創りだし、機会をもって自らを変えよ」

しびれたのはこのあたり

インサイダー取引は今では大きな問題になる。

しかし情報をどう使うかは仕事を通して

生活していて、生きるそのもの。

私のような不動産屋であれば、情報も集まってくる

それをどのように使わなければならないのか

今一度考えるきっかけになりました。

かぎりなく商売に結びつけてゆけば富を生む

しかしそこに徳はあるのか。

おまえら、もっといかがわしくなれ!と帯にありますが

この本を表す言葉。まったくぴったりです。

このセリフを誰が言ったのかがまたおもしろい。

40代後半から上の世代はきっと楽しめるかと

思います。

あの時代リクルート疑獄とはなんだったのか

わかりやすく丁寧に書かれています。

改めて、文章は才能よりやさしさが必要なのだなと

感じました。

江副さんは文学少年だった。

安比高原を愛した。

志を高く立てて、前へ進めたい。

そんな気概がもらえました。

このブログを読んでいるのはどんなひとなんだろう

うちの社員にも読んでもらいたい。

48歳のおっさんのブログですので、内容はいつもあれですが

こんなブログを読んじゃうようなアナタにおすすめな本ですよ。

カテゴリー: 子供達と

アスリエ相模原 8月31日閉鎖

アスリエ相模原がなくなるそうです。

閉店の手紙が来ました。

奥さんがアスリエメンバーでして

ショックを受けていた。

残り時間に限りがあります。

隙間を惜しんで通ってゆくとのこと。

JNファミリーが先日なくなりまして

「困ったサウナ好き元JNメンバーは

アスリエメンバーになったのにまた閉鎖。」

って話をサウナでしてきたって

報告を受けました。

スポーツクラブ夢中になって通ったのも遠い昔

相模原ではアスリエ プールも設備もナンバーワンでした。

13年前の10周年記念のときは

何時に行ってもキラキラしていたんですが

残念です。

建物の老朽化と競合、いろいろあったと思うのです。

若いころの思い出の場所がまた一つなくなります。

たくさんの友人ができました。お付き合いの幅も広まりました。

踊って楽しいなんて感覚はここに入らないと

おぼえられなかったな。

優先順位が今はずいぶんと変わってしまいましたが

からだ動かして最高に楽しいと感じたのはここの

スタジオレッスンでした。

今までありがとうございます。

カテゴリー: 子供達と

宮ヶ瀬ダムにおじさんと若者が自転車で登る話

去年の暮れから7回ほど登っています。

1月2月は寒いのです。足先が冷えるのです。

体の中で出っ張っているところは全て

ちぎれるほど冷えます。

天界の様子はだいぶ下界とは違くって

ボトルの水も凍りつく。

靴にホッカイロを入れて

首に職人さんの使うネックウォーマーつけて

朝5時台にマクドナルド集合

そこからひたひたと自転車で登るのですが

日の出の前に集合ですので気合が大事

このツーリングは休憩が多いので半分漕いで半分だべっている。

朝から出発して10時には帰ってきます。

コンビニと宮ヶ瀬のダムのほとりと

愛川の卵屋さんと3回休憩をとります。

しかしそのたびにレースではないのですが

逃げて、追いかけて、勝負があるのです。

50前後のおっさんと20代の若者がそれぞれの

プライドをかけて走ります。

もちろん信号も守るし、交通ルールも守る

1日全てを自転車で終わらせることは許されていませんので

帰らないといけない。

待っている人がそれぞれいます

帰るのみならず、買い物、用事それぞれの使命がありますので

体力も残さないといけません。

燃え尽きてしまうことは許されない。

遊びも、その限られた時間を丁寧に過ごせると

満足度が高いなあと感じてきました。

時間を大事にするって、丁寧に過ごすこと。

春を探しにっていうとかっこつけすぎですが

一週間で景色がどんどん変わるのもこの時期

おもしろい。

その限られた時間だからいいんじゃないのと

思えるようになりました。

おじさんのツーリングに若者がついてきてくれるのは

いつまで続くのか。