じゃあ自分の口でお迎えのバスの先生に「今日は行きません」って言いに行こうねって作戦を教えてもらいました。
画期的です。素晴らしい。バスが来ているのに乗らないなんてうちの娘できるわけありません。流されて幼稚園に行きます。
しかし教えてくれたお母さんのところは「今日は幼稚園行きません」と園服に着替えながらお子様言ってました。すごい。鉄の意思だ。
幼稚園に行きたくない。これは北風と太陽の話だと思います。
以前無理矢理引っ張り込んでバスに乗せたことがあります。最後は手すりにしがみつきながら鯉のぼりのようにたなびく娘をねじ込みました。
ギャンギャン泣きです。これはとても胸が痛い。
さて、話は変わりますが、今年はコロナの影響でお正月はずーっと横山にいました。
午前はまだ寒い、午後は15時までで寒くなる。限られた時間を狙って
てるて公園のお砂場、富士山滑り台を狙います。
うちの娘は滑り台とか活動的ではないので、おとなしいお砂場遊びのお友達をいつも
探しているのです。「今日はお友達いるかな〜」と毎回楽しみにしているのですが今年の正月はまさかの3連チャンで空振り、お友達に会えませんでした。
これをチャンスと思い「幼稚園なら必ずお友達に会えるのに残念だったねえ」と何度も何度もすり込みました。早く幼稚園始まらないかねー お友達に会いたいねえってしつこく何度もすり込みました。
幼稚園ならお友達がいる
このキーワードの逆を刷り込む。すなわちお友達のいない公園に行って一人で遊ぶ。が彼女の中ではとても大事なトリガーとなっていた。
誰にでも当てはまるとはおもいません。うちのこは「何してるのー??」のマジックワードを使いこなしますので比較的物おじしないで同年代の子供に話しかけるタイプ。
行きたくなる理由を作ってあげる。公園にはお友達がいない時があるが、幼稚園なら
必ず友達に会える。この嬉しさを強調するのが僕の使命だと感じたのでした。
何かがパッと開いて楽しい気持ちになったのでした。
最近新しい食べ慣れていないものに手が出なくなっています。ちょっと前まで目の前に並べればなんでも黙々と食べたのですが、今はお蕎麦に乗ったネギの輪切り一枚どかせと言ってきます。なんでも食べる良い子にしたいのですがこの場合は何をすればいいのだろう。食べ物をわーいと言いながらモリモリ食べるところを見たい。さて、どうしますかね。