京王線に乗ってびっくりした話なんですが。
最後に京王線に乗ったのが2020年2月13日でして10ヶ月ぶりに京王線に乗りました。驚きました。
座席が指定席のようです。この席に座っていたら
「俺の席に勝手に座らないでくれと」注意されるのではないか。
私は間違えて小田急ロマンスカー的な何かに乗ってしまったのか?ドアを出たり入ったりした。勝手にすわっていていいわけない。だって席に番号がふってあるもの。怖いから隣の車両に乗ろうと、きっと隣の車両にはいつもの横並びの席があるのだろうと乗り移る。隣の車両でも、そのまた隣の車両も同じく肘掛付きのカップルシートだ。座ってそわそわしてまた立って隣の席へ。私の座るところを皆が見ているような気がする。視線が気になる。そのまた隣の車両に行っても、いけない、逃れられない。必死に仲間にメールを送る「この席座っていいのかしら・・」
携帯でヘルプメールを出して、5分もすると社長その席横並びの時は自由に座っていそうですよ。のメールが届きました。
会社に戻って調べてみると2月の22日から導入されたそうです。新幹線の席みたいに前方に向いている時は指定席になっているようです。かっこよすぎます。これから昔のような満員電車ではなくなって、一人一人のゆとりがある電車になってゆくってことでしょうか。その始まりを感じました。
肘掛が確実にもらえるこのシート。肘掛っていいですよね。腰のストレッチに体持ち上げたりできますし、このゆとりはありがたい。
予約を入れて多少金額がかかってもいい。きっとそんな声があったのでしょうか。新幹線の予約などが技術の元になったのかしら。
昔お父さんが若い頃は満員電車っていうのがあってなと子供に話すのかしら。
昔道路公団かなんかのテレビCMで「お父さんが若いころは渋滞ってあったんだよ」ってセリフを思い出しました。
京王線橋本駅から望むリニアの駅工事はまた度肝を抜かれました。これはやるなあ。この迫力が実業だな。国家事業の迫力に魅了されました。楽しみでありますが、いつになるのかな。