賃料交渉について
大型テナントについて大手コンビニ、有名ラーメン店、飲食業など色々とテナントを借りてもらっています。もちろんオーナーから預かって賃貸しているのです。
賃料交渉をほぼ毎回受けておりましてFC店舗を持っているところ直営店、いろいろですが値下げ交渉に来てもらっています。
その交渉に担当の方がいろんな話で家賃を下げてほしいと来られます。根拠になるのは売上ですとか、強豪他社の動向など話をされます。
その話を聞いて要望を聞いて打ち合わせをするのも私の大事な仕事なのです。しかし各社色々と人物を揃えています。
こりゃ強引だなと思うことも実は結構あります。そもそも借りる側と貸す側でベクトルが真逆を向いていますので、当たり前なことなんですが、とんでもなく個性的な人もおりまして、毎度楽しみといいますかある意味企業の姿勢がもっとも出るところです。
飲食店のネゴが一番ねばりつよいと感じています。飲食店の値下げ交渉はコンビニよりも激しくねばりつよい。食べ物屋さんには関わる人が多いからでしょうかとてもねばる。
毎度精鋭達のネゴに渋谷今日も鍛えられています。
一瞬の気合いと情報量。飽きないこと諦めないこと。
普段からテナントを見に行って客として、市場として、大家さんとして店子さんとしての目線を持ってその土地、テナントに接することが大事だと。誠心誠意お話しすることをモットーにできる限りのソフトランディング路線を今日も探します。