アットホーム。
不動産管理会社と切り離せない広告媒体の会社の人から
ブログの話をふとふられました。読んでます。
俺最近書いてない。本業はこれじゃない、自分の時間が取れないのだから
当然である。などなど。
社長なんだから、ごめんねなかなか書けないのだ。
これくらいの適当な言葉しか思いつかない、出てこない。
糸井重里がブログを毎晩捻り出すように書いているの話があった
自分と氏を並べるのはおこがましいのだけれど
偉人でもそうなのに俺がそうならないわけない。
いずくんぞワレ悩まん
さて、その別れ際に経理の坂田が、アットホームの担当に
最近あなた大人っぽくなった。
とてもきれいになったわねとサラリと言っていた。
それそこ!素晴らしい。そんなことパッと言えていいよな、正直羨ましかった。
僕もそう思うと言ってしまい
人の言葉に乗っかれたことでホッとした。
思ったことを年頃の娘さんにいっていい年齢はとっくに過ぎているのだ
ジェンダーだなんだと申しましても俺がいえることと言えないことが
あるのだ。
まあそれでいいじゃないかと思いつつも、「誉め」なんだからいいじゃないか
いつでも言ってしまえよ。
いやいや、そうはいきませんよ。
いい歳で間抜けな後悔はごめん被りたい。
サッカーのドイツ戦を見て思い出したことがあり。
人の人生に乗っかって応援するなとかいう意見が
昔あって、もやもやしたのを思い出す。
まあ人それぞれなんだからほっとけばの話なんですけれど
4年に一回くらいにわかでもなんでも応援したらいいんじゃないの。
先日ニュージーランドの甥っ子から
なんで相模原出身の角田裕樹選手(22歳のF1レーサー)
を応援してないのか?と詰められました。
確かにそうなんです。
興味が弱いのかもしれません。
私の中のミーハー魂というか、とりあえず見に行こうが弱くなっている気がするのです。
尊敬する人が
「ずべてのポップ音楽がビートルズの亜流に聞こえる」っていっていたのを思い出したり
あれはこれによく似ているよねと言ってしまったり。似ているところを探していたり。
さて
理想のスタートの切り方がありまして、たとえ困ったところや
悩んだ場面でもフワッと前に出るように始めたい。
昔の漫画バリバリ伝説で巨摩郡が外国の不良ライダーと峠で勝負するという
緊張の場面で近所の峠にツーリングにでも行くような気持ちでフワリと
スタートを切る話がありまして。
学生時代の空手をかじっていた時にその動きが始まる前に力を抜くことが
スピードアップにつながり脱力こそ大事なことだったとか
「肩の力抜けー」で抜ければいいのですが、脱力って
その動きの始まりだと思うのです。
始まりの前のリラックス。これこそがいいはじまり。
自分の器の中にあるものをスルスルと取り出すためには
余計な強張りを取らねば。
興味にもスッと前に出る脱力を。あらねばならぬは置いておこう。